MADEINの新曲「SATURN」は尻切れトンボな構成が逆に新鮮?

韓国のガールズグループ、MADEIN(メイディン)が2025年2月7日に新曲の「SATURN」を公開しました。
この楽曲は2月14日にリリース予定のシングルアルバム『Madein Forever』のダブルタイトル曲の一つです
MADEIN (메이딘) – SATURN MVを聴いてみた
はじめ聞いた印象としては「えっ、これで終わり?」っておもいました
「いや、いや、これからでしょ?」って感じでもう一回、盛り上がりがあると思いきや唐突に終わってしまいます
何でこんな構成にしたのでしょうか…ちょっと狙いが解らないです…
流れとしては~0:40あたりまでがverseで1:10あたりまでがchorusで重なるようにすぐにverseにに入ります。
2:05~からはブリッジになるわけですがそこで終わってしまいます
普通はもう一回、verseかchorusにはいるものですが入らずに尻切れトンボでおわりです
だいたいこういった中途半端に終わるの曲の場合は繰り返し聞いてもらうための戦略なのですが
この曲に限っては上手くいってないと思いますね
verseかchorusのどっちかがもっと力強くてキャッチーなものならうまくいったでしょうけど
全体的にゆったりとしたミディアムなテンポで、しかもverseとchorusもあまり変わり映えしないぐらい印象が同じなんですよね
chorusもPre-Chorusみたいに中途半端で短いので、ますます全体的な印象がぼやけてます
意識して聞いてないと「サビに入る前に終わった…」みたいな感じです
逆にこんな曲は貴重なのでは…
なんでもこの曲は土星をテーマにしたということのようですがその結果がこれなんでしょうかね?
それともこれはshort versionでアルバムでは長いのが聞けるのか?
なんだか煙に巻かれたような気になりました(笑)
ミュージックビデオの方も淡々とメンバーの顔が映し出されるだけで代り映えしないです。途中で花火が打ちあがる程度です
全体的に淡々と進んでいってメンバーが躍ることもなく走ることもなくあまり面白みがないですね


















































































































何回か聞いてみたが…
記事を書きながら何回も聞いてるとすこしメロディーは良いなと思えてきましたね
イントロのギターのストロークとゆったりとした幻想的な雰囲気はとても心地よく感じます
verse chorusとも短すぎますがひとまとまりで考えると結構よいメロディーに感じてきました
それだけにブリッジのあとにもう一回、って思っちゃいますね
今回はダブルタイトルということで次の「Love, Afraid」に期待…なのかな?